

かごの中の瞳
ジーナは保険会社に勤める夫のジェームズと、彼の赴任先のタイ・バンコクで幸せな結婚生活を送っていた。子供の頃の交通事故で失明してしまったジーナだが、ジェームズの献身的な支えで、何の不自由もなく暮らしている。そんな二人の悩みと言えば、なかなか子供ができないことぐらいだった。ある日、医師のすすめで角膜移植にチャレンジしたジーナは、片目の視力を取り戻す。喜びに震えるジーナの瞳が捉えたのは、想像していたナイトのように頼もしい素敵な夫ではなく、地味で平凡な中年男の姿だった。心の奥底に眠っていた好奇人は心や冒険心が目を覚ましたジーナは、髪を染め流行のファッションで着飾り、外の世界へと飛び出していく。一方のジェームズは、徐々に嫉妬と疑念の思いを抱き始めていた。ところが突然、ジーナが再び視力を失い始める── 人は何かを得ると、何かを失うみたいです エンディングの曲の歌詞 『現実と妄想の壁は ときに小さく低い時がある』 なんか、、、気になりました」


500ページの夢の束
『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディ(ダコタ・ファニング)の趣味は、自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くこと。自閉症を抱える彼女は、ワケあって唯一の肉親である姉と離れて暮らしていた。そんなある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、渾身の作を書き上げる。ところが、その時すでに締切は目前。郵間に合わないと気付き、愛犬ピートと一緒にハリウッド目指して数百キロの旅に出ることを決意。500ページの脚本と、胸に秘めた“ある願い”を抱えたウェンディの旅の行方は……? (アイ・アム・サム)でのあんな可愛かった子供(ダコタ・ファニング)こんな成長して、自閉症の役をするなんて、後から知ってビックリです 結構、好きな映画です